ラジウム鉱石 玉石

ラジウム鉱石玉石

ラジウム鉱石は静止状態にて多量のマイナスイオンと遠赤外線を放出し、ホルミシス効果に優れ、リラクゼーションを促します。

ラテン語で「放射する光線」の意味のradiusを語源とします。化合物が一種の特有な光線を出す事にちなみ命名されました。温泉鉱石として有名なラジウム鉱石です。ラジウム鉱石とは、地底の中で天然の放射線を出している放射性鉱石です。ラジウムは常時アルファ・ベータ・ガンマー線というものを放射しています。ラジウムは水(地下水など)を通過しますと放射性を持つラドン・トロン、またはラジウムエマナチオンというガス体(気体元素)が発生します。そして放射線が空気を通過するとイオン化(静電または電磁現象)されます。地下水が放射性鉱石の近くを通って湧いて出たのがラジウム温泉です。低線量の放射線は、人体に良い影響を与えるとされ、海外ではラドン療法を採用している国もあります。日本ではラジウム温泉に人気があるようです。

<産地>
 韓国・中国陽江、オーストリアのバドガシュタイン

<効能>
 1.遠赤外線作用
 2.マイナスイオン作用
 3.ホルミシス効果
   
<用途>
むかしは医療用放射線源として利用されていましたが、扱いづらく高価(金の10倍以上)なことから、最近ではラジウムに代わってコバルト60が使われています。現在は実用的にはあまり使われておらず、もっぱら物理学の実験・研究材料に使われています。

<参考:ラジウム温泉について>
ドイツのバーデン・バーデン、オーストリアのバドガシュタインが有名ですが、日本においては約500のラジウム温泉があり、その中でよく知られているのは秋田県の玉川温泉(北投石)、鳥取県の三朝温泉、山梨県の増富温泉です。年間何万人もの人々がその地を訪れており、微量放射線ホルミシス効果を利用した温浴法が注目を浴びています。
又北海道長万部の二股ラジウム温泉を中心に二股川周辺に広く堆積している地域で採取破砕した鉱石を二股ラジウムといい、有効ミネラルとラジウムを多量に含む湯の花、石灰華は放射性の湯の華(炭酸石灰成分) が沈殿したものです。

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